\応援団レポート第1弾!ならは応援団オンライン交流会/
楢葉町を応援して下さる方々に入団いただいている“ならは応援団”
事務局として、楢葉町の情報を発信するほか、ボランティア募集や団員さんからの企画について、実施までのサポートをさせていただいています!
そんな、ならは応援団の今年の活動について、ドドドっとご紹介します(^ ^)/
\立命館大学の学生たちが考える楢葉町での活動/
震災後より、楢葉町に深く関わってくださっている、立命館大学の山口洋典教授。
例年、授業の一環として、楢葉町へ訪れ町内で活動するプログラムを実施してきましたが、新型コロナウイルスの影響により現地で活動することが困難な状況が続いていました。
そんな中、2021年度の活動として、オンラインでのプログラムを実施しました。
その名も
「福島に行かずして、福島について知る」を考えるプロジェクト
楢葉町へ来たことのない学生たちもいるなか、楢葉町を知ることからスタートし、そこから「どんなことができるのか」「なにをすればどんなことに繋がるのか」自分たちができる楢葉町の活動について、考えてもらうもの。
学生たちから生まれたたくさんのアイデアの内、形となったのが
「ならは応援団員同士のオンライン交流会」
もう1つは、
「“花”を入口に楢葉の人の想いを知る」
取り組みです。
■「ならは応援団員同士のオンライン交流会」
-2022.3.5-
これまで、応援団では事務局からのボランティア募集や団員自身の企画活動を実施することが中心でしたが、
・町外からでもオンラインでも持続的且つ発展性のある活動ができるような場を作りたい
・多様な主体が「自分らしさ(経験・価値観・スキル)」を活かせる場を作りたい
・応援団同士、町民との交流を増やすことで、活動が活発になるのではないか
という目的からzoomを使ったオンライン交流会を開催しました!
夜の部に参加された皆さんには、楢葉町からのお土産品をお届け!
飲みながら食べながら、楢葉町の現状の報告や、ぞれぞれの楢葉町との関わり方や今後継続的に楢葉町に関わる方法はどんなものが良いかなど、様々な意見交換がされました。
皆さん、それぞれの楢葉町との関係性に興味を持ってお話されていたことがとても印象的で、団員同士の新たなコミュニティ形成の可能性を感じることができました。短い時間ではありましたが、はじめての団員同士の交流であり、事務局としてもとても刺激になる機会となりました。
今後は、現地に行かずしても情報が得られる世の中で、どのように楢葉町と交流を深めるか、また、接点のあまりなかった団員同士の関わり方や発展的な関係性を築く方法として、オンラインツールの活用方法を検討していきたいと思います!
新たな視点の企画を提案してくださった学生の皆さんありがとうございました!
次回は、「“花”を入口に楢葉の人の想いを知る」活動をしてくれた学生たちの取り組みをご紹介します(^ ^)/