REPORT
ならは応援団

熊本の魚が、はるばる楢葉に!

町外から楢葉町を応援したい方々が登録している ならは応援団
今回は応援団員である熊本市在住の森さんの活動レポートです!

熊本市内で魚屋を営む森さんは、『地魚給食プロジェクト』と題して市内の幼稚園・保育園に地元の魚を卸すなど、子ども達に地元の魚を食べてもらう取り組みを行っています。
そんな森さんの楢葉との出会いは2017年4月。熊本県内で開かれた熊本地震追悼イベントの際に楢葉町民と出会ったことがきっかけでした。その後も、お子さんや仲間を連れて楢葉に訪れるなど、楢葉との交流を続けていました。

そして今回、森さんの”魚屋”という武器を活かし「熊本の魚を是非ならはの子ども達にも!」と、楢葉町あおぞらこども園に魚を提供してくれました!
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提供してくれたのは、なんと天然鯛!
水揚げされたばかりの天然鯛を捌き、こども園へ送ってくださりました。また、天然鯛だけではなくアオサも送っていただき、こども園の給食で提供しました。

こども園の栄養士・調理師さん

こども園の栄養士・調理師さん

3月3日のひな祭りの日に、天然鯛とアオサを潮汁として給食で提供。

森さんから子ども達にメッセージも寄せてくだいました!

森さんから子ども達にメッセージも寄せてくだいました!

天然鯛のダシがたっぷりしみたお汁と柔らかな鯛の身、香り豊かなアオサに子ども達もニコニコ!そして、頭やカマが入った潮汁に先生方も大感激でした。
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人と人とのつながりがきっかけで生まれた今回の取り組み。こうした、つながりの中から生まれるものの偉大さを実感しました!