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ならは応援団

【参加学生募集】楢葉町の声をのこすインタビュー活動

今回、参加学生を募集するプロジェクトは、『ならは31人の“生”の物語2019』製作プロジェクトです。この活動は、楢葉町で生活する方、働く方にお話を伺い、その言葉に込められた想いを400字の作品にまとめる活動です。

過去の作品

過去の作品

約4年前の2015年9月5日。楢葉町の避難指示が解除され、一つ、またひとつと暮らしの灯が戻り始めました。当時、楢葉町の方々は「戻る」「戻らない」「戻れない」など様々な選択に迫られ、心が落ち着かない複雑な心境の日々が続きました。
そんな中、始まったのが「ならは31人の“生”の物語」製作プロジェクトです。
目に見えない、そして常に変化する「人の想い」に寄り添い、それをかたちにする、のこす。そんな活動です。

楢葉の方にお話を伺う様子

楢葉の方にお話を伺う様子

報道で伝えられている「復興」「被災地」という言葉の裏にある、一人ひとりの暮らしや想いに心を寄せ、それを後世に伝えのこすこと、それがこのプロジェクトの目的です。

このプロジェクトでは、町民の方に伺ったお話を400字の文章と写真でまとめます。完成した作品は町内外で展示予定です。
また、製作活動に加え、復旧・復興工事により日々景色が変化する楢葉町内の視察も行います。楢葉町周辺の市町村にも足を延ばし、福島の現状を多面的に感じていただけるプログラムになっています。

伺ったお話を400字にまとめる様子

伺ったお話を400字にまとめる様子

新たな施設ができた、 仮設住宅を出て町に戻って来た、 新たに楢葉町に移住してきた、 震災から8年半が経っても変化し続ける楢葉町。未だ激動の中にある楢葉町の見えない声を、10年後、20年後、100年後に伝えのこすため、一緒に活動してくれる仲間を募集します。

展示会の様子

展示会の様子

〇こんな学生さんにおススメです
・ひとの話を聴くことや文章を書くことが好きな方
・何か新しいことを始めたい方
・まちづくりに関心のある方
・東北・福島に行ってみたい方
・海外で働きたいと考える方
・メディア関係の就職を志望している方

〇活動詳細
・募集対象
国内の学校に通う学生

・活動内容
①町民および楢葉町に関わる方々へのインタビュー・文章作成・写真撮影・編集作成(レクチャーあり)
②楢葉町を含めた被災地域の視察・観光

・募集人数
学生14名
※定員に達した場合は選考させていただく場合もございます。

・開催日
2019年8月31日(土)~9月5日(木)

・参加費
・現地までの交通費(上限1万円の半額補助あり)
・滞在中の食費・交通費等

・集合
8月31日(土)11:00 JRいわき駅改札前
(参加者によって変更になる可能性がございます)

・申し込み
以下のURLより、お申し込みください。
https://forms.gle/qiaex5YZPu2KKDzr9

・宿泊場所
みらいハウス(ボランティアの方に宿泊いただける一軒家)

・交通手段
交通補助の関係上、あらかじめ移動手段・経路についてはご連絡させていただきます。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先
一般社団法人ならはみらい(担当:森・西﨑)
Tel:0240-23-6771
Mail: info@narahamirai.com

開催日
2019年8月31日(土) ~ 2019年9月 5日(木)