ならはふるさと案内人
震災と復興の歩み、そしてその経験を伝える
楢葉町は東日本大震災に伴う原子力発電所事故の影響で全町避難を経験しました。そして、全町避難から約4年半後の2015年9月、全町避難した町村では初めて避難指示が解除されました。ならはふるさと案内人では、被災から避難生活、そして町に戻ってからの復旧・復興の様子をお伝えします。
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語り部
髙原 カネ子
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視察ガイド
青木 ひろみ
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視察ガイド
遠藤 ノブ子
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語り部
視察ガイド松本 和也
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視察ガイド
山内 康一
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視察ガイド
脇沢 利光
町内視察
町内視察ガイドでは、ならはふるさと案内人がお申込者様のバスや車に同乗し、町内を巡りながら説明を行います。ガイドを通して今の楢葉町に触れていただくことで、震災が残したものや再生・新生の道を歩む町の姿を感じ取っていただくことができます。
主な案内先視察先は、ご要望に合わせて調整させていただきます。
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津波被災エリアを眼下に見下ろし、町内を一望できる展望台
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日本初のサッカーのナショナルトレーニングセンター。震災後には、原子力発電所事故収束の前線基地となっていた。
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交流施設や商業施設、災害公営住宅、医療機関、こども園などが集約されたコンパクトタウン
基本コース(所要時間:1時間半)
<1時間半コース例>
みんなの交流館ならはCANvas集合→みるーる天神(下車説明)→津波被災エリア通過→Jヴィレッジ(下車説明)→楢葉遠隔開発技術センター(車中説明)→みんなの交流館ならはCANvas(下車説明)解散
- ※1時間半コースが基本のコースとなります。
- ※概ね1~2時間程度の中で、ご希望に合わせたコース設定も可能です。お気軽にお問い合わせください。
料金
ガイド料 : 5,500円/1回(1名手配につき)
参加費 : 300円/1名
例)参加者10名で、1名のガイドをお申し込みの場合
5,500円+(300円×10名)=8,500円
語り部
語り部では、震災当時や避難中、避難指示解除後の暮らしの変化などを座学でお話します。震災当時の経験や現在に至るまでの心境の変化などを聴くことができます。
料金
60分 : 7,500円
*但し、視察案内と併せてお申し込みいただいた場合は
-1,000円とさせていただきます。
*町外の場合は実費交通費及び宿泊費を頂戴しております。
≪留意事項≫
- ・お申し込みは、実施希望日の1か月前までとなります。
- ・申込人数の変更は、実施日の3日前までにご連絡ください。
- ・実施日の3日前までの内容をもって請求額を確定させていただきます。
- ・お支払いにつきましては、実施当日に請求書をお渡しいたしますので、2週間以内に指定口座へお振込みいただけますようお願い致します。
- ・町内視察ガイドの際には、案内人の座席を確保できる大きさのバス・自動車をご用意ください。
- ・町内視察ガイドは、車両に同乗して実施するため、お申し込み時に自動車保険(搭乗者損害保険)の加入をお願い致します。
- ・視察ガイド・語り部中の事故等につきましては、お申込者様・案内人を問わず、お申込者様の保険にて対応していただきますので、ご了承ください。