楢葉町について
豊かな自然に恵まれ
気候も温暖
優しい風が通り抜ける町
Jヴィレッジが立地し
鮭、ゆずが代表的な特産品
“ひと”のあたたかさが自慢です
楢葉町は1956年に木戸村と竜田村が合併して誕生しました。福島県東部の浜通り地方のほぼ中央に位置し、積雪は年1、2回程度と気候は温暖。緑豊かな阿武隈高地と太平洋の大海原に囲まれ、町の中心には鮭の遡上で知られる木戸川と井出川が流れています。代表クラスも利用するサッカーのナショナルトレーニング施設「Jヴィレッジ」が立地し、観光スポットとしては温泉・宿泊施設を備えた「天神岬スポーツ公園」や、サーファーで賑わう岩沢海水浴場が有名。まちの代表的な特産品の「ゆず」は、町の公式キャラクターのモチーフにもなっています。山、川、海、豊かな自然に抱かれ、寒暖の差も少ない過ごしやすい気候に恵まれたまちです。
2011年3月11日。
東日本大震災が発生し、楢葉町は全町避難を余儀なくされました。2011年4月には、立ち入りが禁止となる警戒区域に指定されましたが、2015年9月5日に全ての避難指示が解除。全域避難となった自治体の中では一番最初の全面解除となりました。
一人、また一人と町民がまちに戻り、徐々にまちの姿も変わっていきました。お祭りや伝統行事の復活、行政区・サークル活動の再開など、一歩一歩まちでの生活が確立されていきました。最近ではサツマイモの一大産地や日本一の教育を目指した取り組みが行われるなど、着実にまちづくりが進んでいます。
楢葉町の人口について
2011年3月11日時点
8,011名
2,887戸
2024年7月31日現在
6,465名
町内居住者数 ※1 4,439名
町内居住率 ※2 68.66%
3,182戸
町内居住世帯数 2,386戸
町内居住率 ※2 74.98%
※1 町内居住者数:当月末の町内に居住する者の数
※2 町内居住率:当月末の住民基本台帳人口に対する町内居住者数の割合を町内居住率とする。