REPORT
福島前進団2021
2022.01.05
台湾人目線で福島の魅力を発信する『福島前進団』
2021年10月25日(月)~11月1日(月)まで7泊8日間、8名の台湾人の若者が双葉郡に滞在し、福島県の復興状況や魅力を発信していく企画です。
8名は、7町村(浪江町・大熊町・富岡町・楢葉町・広野町・川内村・葛尾村)に分かれ、それぞれの地域の魅力の取材を行いました。
10月26日から31日まで、福島県の現状を台湾の方々に伝えるための取材ツアーとして、在日台湾人の王(ワン)さんが楢葉町に訪れました。
主に楢葉町で過ごした期間、地域の方々から、企業の皆さんまでたくさんの“ひと”と会い、話を聞きながら楢葉町を知ってもらいました。
王さんは、東北に来るのは初めてということもあり、慣れない方言に戸惑いながらも、ひとことずつ噛みしめて丁寧に理解しようと話を聴く姿が印象的でした。
短い期間ではありましたが、見て、聴いて、食べて、触って、全身で楢葉町を感じてもらいました。
王さんの滞在最終日には、ならSUNフェスが行われ、3日間で出会った方々と、また顔を合わせることができました。
取材した内容は、今後福島前進のHPにて、レポートとして掲載されたり、王さんのSNSを通じて発信される予定です。
楢葉町の皆さんのあたたかさに触れながら、様々なことを感じ取っていたようです。
期間中お世話になった皆さま、ありがとうございました。