REPORT
ならは応援団

【ならは応援団活動レポート】ありがとう、竜田駅

今回は、ならは応援団員の活動レポート。
今回ご紹介するのは約2年前にならはみらいにインターンで来ていた2名の学生。

活動中は、みらいハウスに宿泊

活動中は、みらいハウスに宿泊

二人はインターン期間中に竜田駅を利用しており、武ちゃん食堂の女将さんとラジオ体操をしていました。武ちゃん食堂の目の前の竜田駅の駅舎が取り壊され、新たな駅に生まれ変わるということで、旧駅舎の思い出を形にのこそうとする取り組み「ありがとう、竜田駅」のお手伝いに来てくれました。

この取り組みの主体は、『竜田駅西側を考える会』。お二人は楢葉の地域おこし協力隊とも連携を図りながら、竜田駅周辺のジオラマ製作を行いました。
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通勤や通学などたくさんの思い出が詰まった竜田駅の思い出を旗に書き、ジオラマに立てていきました。

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地元の方や仕事で楢葉に来ていた方など、たくさんの方々の思い出話を一人ひとり丁寧に聴き、ひとつの形にしていきました。
楢葉町は少しずつ新たな景色に変化しています。竜田駅も100年以上続いた駅舎から、新たな駅に変わっていきます。
そんな変化が続く中において、多くの町民が共通して持つ「思い出」を一つの作品にしたこの取り組み。
竜田駅が新しく生まれ変わる潮目に、二人が新たな竜田駅の思い出をのこしてくれました。
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